技術ブログもShortの時代になった

はじめに

動画を主とするコンテンツプラットフォームでは、Youtubeも長尺からshortへ、tiktokやリールといったshortな動画が流行っています。 一般的に技術ブログですと、詳細な説明と深い分析がコアコンテンツになりますが、この領域でもshortなものがあってもいいんじゃないかと思い、Zennのスクラップ機能を使って社内の勉強会という形式で発信を開始しました。
1人につきなるべく1テーマ出し、関連するリンクと個人的な評価を書いてもらってます。現場の開発に関わるテーマが望ましいですが、個人開発で手を出している分野や、手は出していないけれども興味を持ったもの、他社の成功事例で面白いと思ったものもOKにしています。個人的に出してみたけれども実は他の人がもう先に知っていて、議論が大いに弾むこともあります。

長所と短所

運用を開始して数ヶ月が経ちますが、メリデメをまとめておきます。

メリット

  • 書き手の負担が少ない(1名につき5分くらい)
  • 読み手の要点把握も短時間で必要な情報を得ることができる。
  • 検討中の技術(最終的に使わなかったものも含む)や趣味で興味を持っている分野でも、ラフにテーマとして出すことができる。

デメリット

  • Trendingに載せることができない(運営さん、スクラップのTrending機能もお願いします)
  • 多角的な視点での技術検証の話は向いていない

一般的な技術ブログと比較して

技術ブログは1本記事を書くのにも開発の手を1日以上止めてしまうので、人手を回せない、お金がかかる、テーマが続かないなど、運営を続けるにしても高コストなものになっています。 shortですと、現場のエンジニアの手もほとんど止めずに、チームの情報共有、外部の発信を1手に担えるので、かなりコスパよく運営できています。元々現場では、かなり進んだ技術スタックを採用して開発を進めていましたが、個人で悩んでいる技術的な検証事項や、Slack/Meetingで議論している途中段階のものも気軽に外部に出すことができるようになったので、弊社のようなDevRelを専任で配置できないスタートアップにはおすすめです。スクラップ見て応募していただいた人もいて、採用にもいい影響を与えています。

まとめ

技術ブログの形式が変わっても、その目的は変わりません。知識を共有し、学びを促進するという基本的な役割を担っています。Shortスタイルは、情報を素早く、広く届ける新しい方法として、多くの技術者にとって貴重なリソースとなると嬉しいです。弊社がその先陣を切っていくつもりです。